2025年11月25日

こんにちは、大宮駅東口徒歩6分の大宮やすだ歯科です。
むし歯の治療が終わると、「これでやっと痛みから解放される!」とホッとしますよね。ところが、治療後にしばらくして ズキッ と痛みを感じることがあり、「治療がうまくいっていないのかな?」「またむし歯になってしまったのかな?」と不安になる方も多くいらっしゃいます。
今回は、むし歯治療後に痛みが出る“よくある原因”と、どんな場合に歯科医院へ相談すべきかを、解説します。
■ 1. 歯が“治療の刺激”に敏感になっているため
むし歯治療では、むし歯菌に侵された部分を削って取り除きます。このとき、歯の内部にある神経(歯髄)はとてもデリケートなため、治療の刺激によって一時的に敏感になることがあります。
特に 冷たいもの・甘いものにしみる ような痛みはこのタイプに多く、数日〜1週間ほどで落ち着くことがほとんどです。
■ 2. 深いむし歯だった場合の“神経の反応”
むし歯が深く、神経の近くまで削る必要があった場合、神経が一時的に炎症を起こし、治療後に ズキズキとした痛み を感じることがあります。
こちらも時間の経過とともに治まるケースがありますが、痛みが強い・夜眠れないほど痛む場合は神経の治療(根管治療)が必要になることもあります。
■ 3. かみ合わせが合っていない場合
治療で詰め物や被せ物をしたあと、 かみ合わせがわずかに高い だけでも歯に過度な力がかかり痛みにつながることがあります。
「噛むと痛い」「強く当たる感じがする」という場合は、歯科医院でかみ合わせを調整するだけで痛みが改善することが多いため、遠慮なくご相談ください。
■ 4. 歯ぐきや周囲の組織の痛み
むし歯治療中に器具が歯ぐきに当たってしまったり、麻酔の注射の影響で周囲が軽く炎症を起こすことがあります。
この場合は、数日で自然に治る軽い痛みであることがほとんどです。
■ 5. こんなときは早めに歯科医院へ
次のような症状がある場合は、治療後の“自然な痛み”とは言えない可能性があります。
痛みが 1週間以上 続く
噛むと激しく痛む
夜中にズキズキする
冷たいものだけでなく温かいものでも痛む
強い腫れや発熱を伴う
痛みを我慢しすぎると症状が悪化して治療が複雑になることもありますので、早めの受診をおすすめします。
■ まとめ
むし歯治療後の痛みは、ほとんどが一時的なもので自然に落ち着くことが多いですが、痛み方や期間によっては追加の治療が必要な場合もあります。
不安なときは我慢せず、お気軽にご相談くださいね。あなたの歯の健康を守るために、私たちがお力になります。
大宮やすだ歯科 院長安田朋之
